10月19日 (木)
職人技
主人の父親は宮大工で嫁いで来た時には70歳を過ぎていて、仕事部屋で頼まれた屋敷神さんやお神さんを作っていた。
今回のリフォームは家が少し傾いている事もあって、補強を兼ねてのリフォームなので経験を積んだ腕の立つ大工さんにお願いしている。
その大工さん鴨居や梁の太さや精巧な細工を見て、今時これだけの材料を使ってこれほどの細工はお金もかかるし出来る人は滅多にいないと感心しておられた。
もう見ることは出来ないだろうから写真を撮っておくといいと言われる。